保護犬‥病気が見つかりました

保護ワンコのお話

保護犬カフェで譲渡して頂いた際「子宮蓄膿症」という病名を教えて貰いました。

私は初めて聞きました。

避妊手術を勧められました。

私も避妊手術は考えていたので、ワンコが家に来てから1週間後くらいには病院に行ってみました。

とりあえず、手術の予定とか健康診断とか相談してかかりつけ医を決めたかったので。

その病院の先生に、保護犬カフェから話があったように子宮蓄尿症のことや手術を勧められたことを話しました。

その先生の返事はこんな感じでした。

「臓器は子宮だけではないからね、子宮だけ取ってもね。もう5歳だし手術をすることで辛い思いをさせるよりもこの子のことを考えて。」と。この子のことを考えて、という言葉は何度も出てきました。

「まだ家に来たばかりだから1ヶ月くらいしたらまた来てください。」と言われました。

その日はとりあえず帰りました。ちょっと疑問に思いながら。でも飼い主が希望すれば手術をしてもらえるものと信じていました‥

正直に1か月後くらいにまた同じ動物病院に行きました。その時は、私の休みの日程と合わせて1ヶ月後の手術予定にしようと、日にちを決めて病院に行ったのです。

病院に到着して、受付で手術のこと希望日を伝えましたが、その日はすでに手術が入っているので無理です、と言われました。

診察室で先生は「じゃあまず健康診断をしましょう」と言って下さったので私は手術をしてもらえるのだと信じました。血液検査、レントゲンなど検査をして後日結果を聞きにいきました。

「健康ですね。悪いところは何もありません。乳腺腫瘍があるけどほっとけばいいから。」と言われました。健康と聞いて、次は手術の日程を決めるものと信じていました‥が、先生の言葉は違いました。先日と同じ、この子のことを考えてどうすることがいいかよく考えてください、と。決められなければ相談に乗りますよ、とも言っていました。

相談に乗るって、先生の考えは決まっているから相談も何もないのに‥要するに最初から手術をする気はなかった。ずっと、のらりくらり説明していたけど、私が諦めずに通っていたので、健康診断をして悪いところが見つかればそれを理由に断るつもりだったのだろうけど。残念ながらどこも悪いところはなくて。

私が早く気がつけば良かっただけなんです。この先生は手術をする気が無いって。健康診断に2万円も取られて、すごく不快な気持ちになっただけでした。

仕方なく別の病院に行くことにしました‥

家に来てから4ヶ月。別の病院に行きました。診察してもらって、避妊手術を希望して。その病院の先生は快く引き受けてくださいました。

でも‥

乳腺腫瘍を見て、ん?という顔をしていました。前の病院では良性だから放っといていい、って言われたことを伝えました。これは‥ん〜?と先生。

1か月後に手術の予定を入れて帰ろうとしたところ、「手術の前に検査をしてから決めるから」と言われました。

不安は募るばかり・・

手術当日、朝ごはん抜き、水も飲めなくてワンコも異変を察知している様子‥

病院に到着。すぐに検査をしました。レントゲン撮影です。

そして‥

「ここにね、腫瘍があるの、わかる?」と。

先生の指はワンコの肺を指していました。一瞬頭が真っ白に‥予想はしていたし、覚悟はできていたはず‥

前医では乳腺腫瘍は良性と言われていました。でも違ったんです、悪性腫瘍でした‥

乳腺腫瘍は肺に転移していました。

余命を聞いたところ、この子は保護犬だから本当の年齢がわからないので、進行速度もわからない、と先生は言っていました。

肺に腫瘍がある為、全身麻酔下での手術はできない、と。避妊手術はできませんでした。この日はレントゲンを撮って家に帰っただけでした。

ネットで調べると、肺に転移すると余命はわずか、と書いてありました。実際どのくらい時間が残っているのか全くわからないし、気持ちは落ち込むばかりで‥

その日から、私がよく泣くようになってしまいました‥

泣いてばかりでは何も変わりませんよね。

たくさん泣いて、決めました。

私ができることは全て頑張ろう!

その時勤めていたところは残業も多く休みも少ないし。まず職場を変えよう!と決めました。その時は仕事がキツくて休みの日しか散歩にも行けなかったし、帰宅も遅くなるので一緒にいる時間が少なかったので‥

診断を受けてから3か月後職場を変えました。休みが多く、残業も少ない職場に。それから毎日散歩も行って(当たり前ですけどね)、前よりも早く帰ってこれるので夜も一緒いる時間も増えました。さすがに雨の日は散歩には行きませんが‥

毎日1時間くらい散歩するので私にもいい運動になってます!

でも。。。

ふとすると、最期の瞬間を想像して泣いてしまったり‥

帰宅後、「おかえり!おかえり!」ってはしゃいでくれる姿を見て涙ぐんでしまったり‥

まだ時折涙が出てきますが、いつも気を取り直して、出来ることをしよう!と思っています。

トリミングとシャンプー代も私美容室代よりも費用がかかるけれども‥

生きて‥1日でも長く一緒に居られることを願って毎日過ごしています。

家に来てからもうすぐ2年が経ちます。こんなに一緒に居られるなんて、腫瘍が見つかった時は思ってなかったので、とても嬉しい!!!

でも、その分、残された時間が減っているのだと覚悟しています。1日1日を大事に生きよう!

それだけです‥

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