散瞳(さんどう)とは?

眼のお話

私は眼科に関わる仕事をしています。

眼科を受診して検査をします、と言われた時に、「瞳を開いて検査をしましょう」と言われることがあります。眼底を診るため、眼の奥の方を診るために「瞳を開きます」と言われるのですが、よくわかりませんよね。

散瞳薬があります。もちろん点眼薬です。

散瞳薬を点眼すると、茶目が広がります、黒目が広がったようにも見えます。これによって眼の奥の方の診察ができます。

散瞳、瞳を開きます、と言われる時には注意点をいくつか伝えられます。

1、4〜5時間(個人差があります)見づらくなります。

2、眩しく感じるため、日差しが強い時間帯は帽子やサングラスを使った方が良いです。

3、自転車、バイク、自動車の運転は禁止です。

とう言うような内容のことを言われます。自転車の場合は、帰りは押して帰ってくれれば大丈夫ですが、バイクや自動車で来院された患者さんには今日は検査ができないことを伝えます。後日また来てもらうことになります。

いろいろインターネットで調べてから来院される患者さんも多いですが、散瞳、瞳を開く検査のことも調べてから受診日を決めてもらえるといいのかなって思います。

もちろん、全員が散瞳するではないので。。。症状に合った検査をしますので。。。

みなさまお大事に

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